節約のコツ

格安SIMで通信費を節約|失敗しない選び方と乗り換えの手順

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毎月のスマホ代、なんとなく大手キャリアのまま払い続けていませんか。データ使用量が中〜少なめの人なら、格安SIM(MVNO)に乗り換えるだけで、月のスマホ代が数千円下がることも珍しくありません。固定費は一度見直せばずっと効くので、通信費はまさに最初に手をつけたい項目です。

なぜ格安SIMで通信費が下がるのか

格安SIMは、大手キャリアの回線を借りて運営することで設備コストを抑え、その分を料金の安さに還元しています。実店舗を持たずオンライン中心で運営する会社も多く、同じくらいの使い勝手でも月額がぐっと安くなるのが特徴です。

格安SIMの選び方 5つのポイント

  • データ容量:直近3か月の使用量を確認し、少し余裕のあるプランを選ぶ
  • 通信品質:昼休みなど混雑時間帯の速度や、対応エリアを確認する
  • 料金:基本料金だけでなく、通話料やオプション込みの総額で比較する
  • 通話の使い方:よく電話する人は「かけ放題」オプションの有無を確認
  • サポート:対面サポートが必要か、オンラインで十分かを見極める

乗り換えの手順

  • ① 今の番号を引き継ぐ場合は MNP予約番号を取得(MNPワンストップ対応なら不要)
  • ② 乗り換え先の格安SIMを申し込む
  • ③ 届いたSIMカードを差し替える(または eSIM を設定する)
  • ④ 回線切替(開通)手続きをして完了

格安SIMを選ぶときは、1社だけを見て決めず、必ず2〜3社を横並びで比較しましょう。比較するのは「月額料金」「データ容量」「混雑時間帯の通信速度」「かけ放題オプションの有無」「キャンペーンの内容」の5点です。料金の安さだけで選ぶと、昼休みに速度が落ちて使いものにならなかった、というミスマッチが起こりがちです。自分が1か月にどれくらいデータを使うかをまず把握し、そのうえで「少し余裕のある容量」のプランを選ぶのが失敗しないコツです。直近3か月の通信量は、いま使っているキャリアのマイページやアプリから確認できます。

データ使用量別・プランの選び方の目安

  • 月3GB以下(自宅と職場がWi-Fi中心):最安クラスの小容量プランで十分。月1,000円前後を狙える
  • 月3〜10GB(外でも動画やSNSをそこそこ使う):中容量プランが目安。多くの人がこのレンジに収まる
  • 月20GB以上(外で動画・テザリングを多用):大容量プランや、無制限系プランを比較する
  • 通話が多い人:データ容量より「かけ放題(5分・10分・無制限)」の料金で総額を比べる

乗り換え前の注意点

  • 今のキャリアの解約金・端末分割の残債を確認しておく
  • キャリアメール(@docomo等)が使えなくなる場合がある(必要なら持ち運び手続き)
  • 乗り換え当日は一時的に通信が使えない時間が発生することがある
  • 使っている端末が乗り換え先の回線に対応しているか確認する

格安SIMのよくある不安と答え

「格安SIMは安いけど不安」という人の心配は、だいたい次の3つに集約されます。ひとつずつ見ておきましょう。まず「通信速度が遅いのでは?」という不安。たしかに平日の昼休みなど混雑時間帯は大手より速度が落ちることがありますが、ふだんのSNS・地図・動画視聴で困らない品質の会社も増えています。気になる場合は、大手のサブブランドや、回線が混みにくいプランを選ぶと安心です。次に「乗り換えの手続きが難しそう」という不安。いまはMNPワンストップに対応していれば予約番号の取得すら不要で、オンラインだけで完結します。最後に「サポートが受けられないのでは?」という不安。チャットや電話サポートを用意している会社も多く、初期設定さえ乗り越えれば、その後は大手と変わらず使えます。

なお、最近は物理的なSIMカードの差し替えが不要な「eSIM」に対応した格安SIMも増えています。eSIMなら申し込み後にオンラインで設定するだけで、最短その日のうちに開通できます。対応している端末(比較的新しいiPhone・Androidが中心)なら、SIMカードの到着を待つ必要がなく、乗り換えのハードルがさらに下がります。

浮いた通信費を「使い忘れ」で消さないために

格安SIMで毎月のスマホ代を3,000円下げられたとしても、もらったクーポンを使い忘れて月に数百円〜千円を取りこぼしていては、せっかくの努力が相殺されてしまいます。固定費の見直しが「大きな一発の節約」なら、クーポンの使い切りは「小さな取りこぼしをゼロにする節約」。この2つはセットで効きます。筆者(クポ活レーダー開発者)自身、格安SIMに乗り換えて固定費を下げたうえで、ドラッグストアやスーパーのクーポンを撮るだけで登録し、期限3日前の通知で使い切る運用に切り替えたところ、「気づいたら期限切れ」が月に何度もあった状態から、ほぼゼロにできました。乗り換えで作った"ゆとり"を日々の取りこぼしで消さないことが、家計を軽くし続けるコツです。

まとめ

格安SIMへの乗り換えは、固定費の節約の中でも効果が大きく、一度やれば毎月ずっと効き続けます。データ量・通信品質・料金を自分の使い方に合わせて選び、手順どおりに進めれば、初心者でも難しくありません。浮いた通信費に、クーポンやふるさと納税の節約を重ねて、家計をさらに軽くしていきましょう。

補足しておくと、格安SIMで毎月の通信費を抑えた後は、その浮いた分を別の取りこぼしで消さないことも大切です。私の場合、通信費を下げて生まれた余裕を「クーポンの使い切り」に向けるようになりました。固定費の節約が「大きなゆとりを作る」第一歩であり、そのゆとりで日々の小さな取りこぼしも防ぐ——この二段構えが、無理なく続く家計改善の王道だと実感しています。

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この記事を書いた人

野口真一

クポ活レーダーの開発・運営をしている個人事業主です。「もらったクーポンをちゃんと使い切りたい」という自分の課題からこのサービスを作りました。節約とクーポン活用について、実際に使って役立った情報を発信しています。
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